三沢市長に全国優勝報告

10月に行われた全日本通信珠算競技大会で、団体競技・中学校の部で優勝した三沢一中の
メンバー(小笠原駿、小野伶、榊咲花)と、個人競技・小学4年生以下の部で優勝した斎藤俊が
三沢市長への全国優勝報告のため、三沢市役所を訪れました。

その時の様子はこちらです。
http://www.city.misawa.lg.jp/news/index.cfm/detail.1.5062.html

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20111203140111.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f

優勝というのはそこへたどり着くまでに、その時その時でさまざまなドラマがあるので、私にとっては何度味わっても新鮮な喜びがあります。

(畑違いではありますが)同じ指導者として尊敬している中日ドラゴンズ落合監督がユニフォームを脱ぎました。落合博満氏が、選手時代から監督時代にかけて残した“名言”のいくつかを紹介しましょう。
●1990年、野茂英雄与田剛球宴(オールスター)初のルーキー先発対決で盛り上がる。与田は清原にホームランを打たれベンチで落ち込んでいると「お前、もう賞品もらえないな、じゃあ野茂にも獲らせるわけにはいかない」落合はそう言って次の打席、野茂から特大のホームランを打った。
●「志の低い人間は、それよりさらに低い実績しか挙げられない」
●「精神的なスランプからはなかなか抜け出すことが出来ない。根本的な原因は食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、それ以外のところから原因を探してしまうんだ。」
●「良い時も、悪い時も、同じ態度で接してくれた人だけ信じられるんだ。そういう人と一生付き合って行きたい」
●「練習でできないことは、試合でできない。また、練習でできるようになっても試合でできないこともある。そして試合でできるようになったら、その質を高めていくことだ」
●「獲りたい」などと言っていてはだめ。「獲る」と決めれば取れる。
●「自分のベンチで監督と戦ってもしょうがない。選手達には『戦う相手を間違えるなよ』と言っている」
●最終的にこうなってくれればいいという形を示し、その人にあったやりやすい方法を探す。方法論は何も一つだけではない。
●現実的には無理だとわかっていようが、「うちは優勝を狙います。それだけの戦力はある」と外に対して言えるのが、真の指導者なのだ。