３月・４月に入塾したみなさんは順調に級を進めているようです。３月初めに入塾し、休まず練習に来ている人、複雑なそろばんだまの操作が出てくる12級・11級をクリアし、10級の練習に入り始めた生徒もいるようです。いま習っているところが難しく感じている人もいるかもしれませんが、だんだんと頭の中でつながってきますから、粘り強く頑張りましょう。
そろばんだまの操作方法（動かし方）は、大きく分けて44通り（ここから派生してくるパターンもありますので、それも含めると50通りくらい）あります。例えば『１をたす』場合、『①そのまま１をたす』『②５をたして４をひく』『③９をひいて１０をたす』と『１をたす』だけでも３通りあります。これだけのパターンを覚え、なおかつ、いまそろばんにある数を見て、①②③どれを使うかを瞬時に判断できるようになってくるのです。
『記憶力』に始まり、膨大に溢れている情報を整理して効率よく自分にインプットする『情報処理能力』まで、勉強するにしても、何かを作成するにしても、きっと『そろばん効果』が発揮されていることと思います。
保護者の皆さん、引き続き応援よろしくお願い致します！
