全日本珠算選手権大会 in滋賀県野洲市

8月8日(パチパチ・そろばんの日)滋賀県野洲市に於いて、平成22年度・全日本珠算選手権大会が開催されました。遠征の思い出にということで、行きの青森―京都間は寝台特急日本海を利用しました。
青森県からは8名の予選通過者と3名のフリー参加者の計11名(このうち三沢珠算塾からは7名)が出場しました。この大会は、学年別などの部門の別がなく、小学生から大人までみんなが同じ問題で競います。

最初のフラッシュ暗算競技では、小笠原駿選手が3けた15口4秒、3秒、2.7秒、2.4秒、2.2秒、2.1秒を次々と正解し続け、入賞確定となりました。そして、なんと次の3けた15口2秒も正答し(残念ながら1.9秒は誤答)、6位に入賞しました。これまでこの大会での青森県選手の種目別競技(読上暗算・読上算・フラッシュ暗算)の入賞はありませんでしたので、青森県史上初という快挙です。

個人総合競技では、小笠原駿選手が10位に入賞、これまた、青森県史上初のベスト10入りを果たしました。
また、小学生の優秀賞には斎藤俊選手が選ばれ、小学生の中では7位という成績でした。
三沢珠算塾の中で、全国ベスト100に入った選手は下記のとおりです。

●10位・・・小笠原 駿
●37位・・・榊 歩夢
●60位・・・川村 圭輔
●60位・・・榊 咲花
●71位・・・斎藤 俊

大会の翌日は、東京ドームシティアトラクションズのお化け屋敷や絶叫マシーンで大はしゃぎし、次の大会へ向けて気持ちをリセットしてきました。